新年度のスタート
私たちの新年度のスタートは5月からである。昨日は前期の最終営業日であったことと、業務管理システムの入れ替え作業等もあり防災事業部のメンバーも遅くまで仕事をしてくれていた。
詳細な結果はこれからだが、今年を翻ってみると社員の皆さん一人ひとり、良くやってくれたと思う。先ずは『お疲れ様』と申し上げたい。
新年度の方針は次週の創立記念日発表されるが、今日の朝礼で二つのことをお願いした。ひとつは『視える化』の推進である。その手始めとして全体朝礼の後の、各部門5分間のミーティングの実行である。
普通の企業では当たり前に行われているところもあるかも知れないが、私たちは出来ていない。朝の段階でお客様からのクレームや問題点を共有化することが目的だ。
ふたつは2Sの実行である。これは前年度からの継続であるが、2Sはこれでよいと言うことは無い。整理整頓された環境から正しく効率の良い仕事が生まれる。
会長からは経費の節減についてコメントがあった。環境問題にも絡めて無駄な電力の削減を推進していくことが確認された。すでに電気のスイッチには『不要消灯』のシールが張られていた。相変わらずマメである。
このように社員の皆さんにお願いしたことは、全てに理由があり、それを理解してもらうことが目的を達成する近道であることは言うまでもない。
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