大切なのは『いつ』ではない
カーネルサンダースがケンタッキーフライドチキンの事業を創めたのは65歳の時だった。ベンジャミンフランクリンがアメリカ合衆国の憲法草案を書いたのは81歳の時である。私の知人は70歳から走り始めて、83歳でフルマラソンを完走した。
逆にモーツアルトがモーツアルトシンフォニーを発表したのは彼が7歳の時だ。ウイリアムピット二世が英国の首相になったのは24歳の時だった。
何をいいたいのかと言うと、若すぎるとか歳をとりすぎているとかという事はできない理由にはならないということだ。
大切なことはそれをやろうとする勇気、信念、そして気概だ。年齢は能力にほとんど関係が無い。
私たちは60歳で事業を決断した人を知っている。そして、彼と一緒に事業を起こすことを私たちも決断した。
サムウエルウルマンは『青春』という詩の中でこう書いている。
青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言うのだ・・・
人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる
人は自信と共に若く 恐怖と共に老ゆる
希望ある限り若く 失望と共に老い朽ちる・・・
人間のパワーは無限である。
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