芳斎町分団入魂式
朝は生憎の雨模様であったが、少しずつ天候は回復してきたようだ。何とか入魂式は雨に降られないですみそうだ。
今日は金沢市第二消防団芳斎町分団の入魂式が執り行なわれた。芳斎町分団は金沢の住宅密集地に位置している分団である。
入魂式には地域の皆さん、金沢市消防局長、第二消防団団長、隣接分団の分団長の皆さんがお越しになられた。過ごし易い気候なのでこの時期の入魂式はとてもさわやかだ。(入魂式は冬に行なわれることが多い・・)
神事も滞りなく終了し、式典の後金沢市消防団の心意気を見せる、裸放水が行なわれた。
雲の切れ目からのぞいた青空に吸込まれるように白い水柱が上がった。5月といってもプールの水を頭からかぶって分団員の皆さんのさぞや寒かっただろう。
ご来賓の皆さんも地域の安全安心の為に、本来なら使われることが無いほうが良い装備ではあるが地域の防災の要として消防車の更新を喜んでおられた。
澤井団長の『安心と安全は市民生活の基本である』という言葉が心に残った。私たちの仕事はあまり表に出ることは無いかもしれないが、生活の基本を守る仕事として誇りをもって頑張って行きたい。
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