長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

素直さ

 様々な組織の中で良好な人間関係を築くための潤滑剤になるのが『素直』という姿勢だと思う。人間、多くの経験を重ねる共に重いプライドという鎧を身にまとう事になりがちだ。
 新入社員が伸びる要素はなにか、と尋ねると経営者の多くは『素直であること』と答えるだろう。『素直』という言葉は先ずは受け入れるという姿勢を持つということなのだ。
 自分の考え方もあるだろうけれど、先ずは人の意見に耳を傾け、素直に行動することが大切な資質のひとつである。
 特に前述したように年齢も上がり経験を重ねると、素直に自分を表現しづらくなるようだ。かく言う私も例に漏れず、たまに自分自身の姿勢に気づくときがある。
 そんな時は先ずは人の言葉に耳を傾け、その本質がどこにあるのかを聞くこと、そうすれば問題点そのものではなく、全く違うところに原因がある場合があることに気づく。
 そんなことも先ずは素直に相手の言葉に耳を傾け、そして問題点は原因自分論で考える、『考え方の癖』を持ち、他人を批判するのではなく、自分自信で何が出来るかを考えることが、良好な人間関係と効率の良い職場を実現できると考えている。
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