長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

声は雰囲気を伝える

 仕事に追われている時は、どうしてもそれ以外のことがイレギュラーで起こると対応が雑になりがちだ。
 特に集中して事務処理をしている時に電話が入ると、場合によっては、今電話にでたくないと思うことがあるものだ。
 しかし、そんな時は声に雰囲気が現れてしまいがちだ。お電話をいただけるお客様にとってはこちらの都合なのである。
 したがって、どんな時でもお客様に対する電話応対はお客様に不快な思いをさせるようなことがあってはならないと思っている。
 先日も、ある会社からお電話を頂き、留守にしていたので折り返し、お電話をさせていただくと電話の向こうの声は矢継ぎ早でご機嫌があまり良くないのかな、と思うような対応だった。
 タイミングが悪く、相手もお出かけの様だったので、伝言をこと付けて電話を切ったが、後味があまり良くなかった。
 では弊社ではどうだろう。たまに社員の皆さんが電話をしているところを横で聞いているとまずいなと思うことがある。
 ということは少なくとも日常的に気づかないうちにこの様なことが起こっているかも知れない。
 お客様に対する電話の応対は会社の品格を表す。今一度点検が必要だ。
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