長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

マニュアルからそれると・・・

 梅雨らしい雨音で目が覚める。今日も日課のランニングは走れそうにない。梅雨空が恨めしい。今日は七尾営業所で打ち合わせの為、早々に仕度し七尾へ向かう。
 途中、内灘の清湖大橋の辺りから市内に向けてかなり渋滞している。今日は七尾へ向かうが、弊社には能登島から通ってくる社員もいる。毎日この距離を通って来ているのかと思うと大変な事だと思う。
 七尾に近づくと雨足もかなり強くなる。昨年のゲリラ豪雨が記憶に新しい。七尾営業所で打ち合わせが終わった後、しばらくご無沙汰していたので、七尾鹿島広域圏消防本部に立ち寄り、今年の四月から着任された高橋消防課長にご挨拶する。
 ご無沙汰していたのではいけない。反省・・・。
 その後、海岸線を南下し富山営業所へ向かう。相変わらず雨が強いので慎重に運転する。12時ちょっと前に富山に入ることが出来たので久しぶりに富山ラーメンを食べようと、あるラーメン屋さんに立ち寄る。
 そこで、ランチセット(ラーメン・ライス・漬物)を頼んだとき『ご飯は少なめにお願いします。』と言うと『出来ません』との答え。
 多分、小ライスでセットしたときの値段設定がしてないのかと思い、値段はそのままで良いですから・・と言うとあっさり対応してくれた。
 多分、アルバイトなのだろう。マニュアルから外れると、判断がつかなくなってしまう。それも仕組みと言われれば分からないでもないが、多分このような注文は私だけでは無いはずだ。
 このような些細なやり取りに実は顧客満足度を向上させるヒントが沢山詰まっている。こんなことがお店の中であったことを店主は多分知らない。
 反面教師で考えれば自分の会社の外で起こっているこんな些細な事を私も実は知らないのかもしれない。
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