長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

姫路からのお客様

 この時期になると、工場見学のお客様がとても多くなる。殆どの方々が消防団の皆さんだ。研修旅行の一環なのでお越しになられるのは殆どが土曜、日曜日であるため対応が不十分であり申し訳なく思う。
 しかし、皆さん本当に熱心である。今日は姫路から約七時間かけてお越しになられたのだが、誰一人として、研修中に舟をこぐ方はいらっしゃらなかった。
 消防団の皆さんには消防ポンプの原理原則や操法技術についてお話させていただいた。何事にも原理原則があることは皆さんご承知のことだろう。これを知っているのと、知らないのとでは様々な場面で大きな差になる。
 特に経験だけで運用していると、それ以外のイレギュラーな事が発生すると対処できなくなってしまうことがある。武道でも、スポーツでも、仕事でも先ずはじめにやることは基本を学ぶことだ。そして経験を重ね、極めるほど基本に忠実になるのもうなずける。

 夕方からは損保協会の事務局長さんと打ち合わせも兼ねて食事をする。片町で待ち合わせると、片町近辺がホコテンになっていて、交通渋滞を引き起こしていた。
 路上には屋台やテーブルが並びyosakoiソーランを踊っていた。とても活気がある。局長も『こんなイベントの多い都市も知らないですね。』と仰っておられた。
 ただイベントの告知はいまひとつだ。せっかくの市民イベントなのだからもう少し情報を上手く発信できれば良いのだが・・
 これも視える化の一環だなと思った。
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