長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

今日は横浜から・・


 朝方の雨は亜熱帯地域のスコールのようだった。七時からの早朝会に出席するために6時50分には家を出かけた。
 早朝会で各部門の報告を受ける。各部門とももう少し全体を捉えて、計画を練って欲しい。目先だけを見ていると全体が見えなくなり部分最適に陥りやすい。
 今日は9時の航空機で東京に向かう。東京の上空に近づくにつれ、天候が悪く飛行機もかなり揺れる。15分程遅れたが無事羽田に到着する。
 羽田から神奈川県へ向かう途中バケツをひっくり返した様な雨が遭い、今年は夏が来ないまま秋になるような気がしてならない。
 このまま、冷夏が続くと農作物(特にお米)に影響が出るのではないかと心配する。何せお米がないと生きていけない程お米が好きなのである。
 何時も情報交換をさせて頂き、様々なことをご教授頂くお客様を訪問し、情報交換する。現場の生きた情報は本当に参考なる。
 私たちはメーカーとしての視点で思考するが、本当に大切なのは現場での情報である。三現主義(現場・現実・現物)は現状認識の最たるもので、私たちが最も大切にする事のひとつである。
 この三現主義はものづくりの現場だけではなく、営業でも大切にしなければならない。現状認識が成されて初めて正しい判断が出来る。机上で鉛筆をなめているだけでは大きな間違いを犯す元である。
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