長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

これはやるべきだろう。

 13時から中間検査にお越しになられるお客様をお迎えしご挨拶する。今朝の静岡の地震の影響で時間通り到着できるか心配していたが問題なく起こしになられた。
 最近、水害、地震など自然災害の猛威を感じる。周りを見渡すと、身近で災害が発生していても、当事者にならない限り実感がわいていない様に感じる。これはある意味危険な事だと認識することが大切だ。
 災害が起こったとき当然、行政の手は足りなくなる。自ら何が出来るか考えておく必要がある。
 17時から石川県消防設備協会の正副会長副会長会議に参加する。本年度から設備協会のお役をさせて頂くことになった。協会の発展と自らの成長の為に少しでもお役に立てればと思っている。
 今日の議題の中で点検推進指導員の設置ということが話し合われた。これは石川県消防用設備等点検済表示制度運用規定に記載されており、表示登録会員が消防設備の点検業務をしっかりと行っているかを点検推進指導員が確認する制度で、消防の予防事務経験者を雇用または委嘱することを定めている。
 消防設備士の地位を向上させることを私たちは目指しており、その為には質の高い点検業務を行うことは不可欠である。
 その為にも点検推進指導員を設置し、点検業務の質の向上を目指さなくてはならない。私たちの職業は高い使命感の下に行われなくてはならない。人命を守るという崇高な使命を常に認識し業務にあたって頂きたい。
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