長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

鞄はハンカチの上に置きなさい

 今日は7時から定例の早朝会が開催される為、6時に起床する。早朝会を開催し始めてから、これまであった部門マネージャー間のコミュニケーション不足が若干なりとも改善されてきた。
 毎週月曜日にそれぞれの部門の問題点を共通認識し、問題点に対して素早く意思決定を行なうことが肝要である。
 私たちはまだまだ、問題点に対するレスポンスが鈍い。すぐにレスポンスすることが結果としてお客様にご満足頂けるサービスを提供できる。
 早朝会の後、航空機で東京へ向かう為、小松空港へ向かう。航空機の中は相変わらず読書の時間だ。今日は先日ご紹介頂いた、『かばんはハンカチの上に置きなさい―トップ営業がやっている小さなルール』という本を読む。
 この本はプレデンシャル生命保険株式会社の川田修氏が書いたものだが、トップ営業になる為に必要なことは、高度なスキルだけではなく、人間としての質、すなわち当たり前のことを当たり前に行うことだということがわかる。
 中でも『トップ営業を目指していたらよい人間になっていた』、という言葉はそれを明確に表している。
 営業、製造業、サービス業も根っこはここにあることを再確認させてくれる。本は気づきを与えてくれる。

かばんはハンカチの上に置きなさい―トップ営業がやっている小さなルール

かばんはハンカチの上に置きなさい―トップ営業がやっている小さなルール

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