長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

河北郡市消防団出初式


 今日は朝から、昨日からの雪がウソの様に晴れ渡った。1月4日は恒例の河北郡消防団の消防出初式河北潟方水路で開催される。
 11時から一斉放水と聞いていたので、10時半頃、現場へ行くが誰も来ていない。
 防災事業部の喜多課長代理に電話をすると、今年は実施が一時間遅くなったとの事、時間があるので内灘町役場から、通称『内灘ベイブリッジ』迄歩き、内灘の大きな風車辺りまで散策する。
 内灘町金沢市に隣接しており、近年人口が急激に伸びている町である。豊かな自然沢山残っており、とても住みやすい地域である。弊社の社員の皆さんも内灘町に住んでいる人がいる。

 風車を下から見上げると、とてつもなく大きいことが分かる。その直ぐ下には石川県立自転車競技場があった。昨年から自転車の乗り始めたので覗いてみると、丁度練習の真っ最中だった。
 まだ雪が残っているコースを30周回るのだろうか、一週周るごとに『あと26週・・』と声を掛け合いながら走っていた。カッコよかった。
 会場に到着すると、準備の為、分団の方々が集まっていた。
 中には下帯姿で裸放水をする分団の方々のいたので『寒そうですね』と声をかけると『寒いですよ』と元気に答えてくれた。

 11時40分頃、全車両が到着し、放水が開始された。分団員の皆さんは全員下帯姿で、寒風吹きすさむ河北潟で気合を掛けながら、裸放水を披露し、河北郡消防団の心意気を見せてくれた。
 青い空に白い水の線が吸い込まれるように舞い上がるのがとても印象的だった。

 分団員の皆さん寒い中本当にお疲れ様でした。今年も市民の負託にこたえられる様、崇高な使命感を持って活躍されることをご祈念申し上げます。
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