長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

私たちの社会的責任

 私たちの企業の事業活動そのものが、社会にとって必要であることが私たちが社会的責任を果たすことに繋がることは言うまでも無いことだ。
 私たちは常にこの視点を持ち続けることが大切だと考えている。
 今日のような経済環境の中では、目先の利益にとらわれやすいことも事実なのだが、ここで企業経営者が注意しなくてはならないのは、利益を上げるために『正しいことを正しく行っているか』という価値観を常に持ち続けることだと、私たちは考えている。
 いくら短期的に利益を上げることが出来ても、反社会的な活動は後に大きな痛手をこうむる事になる。過去にも、いくつかの企業が食品偽装等、反社会的な活動を行い、廃業に追い込まれたことは周知の事実だ。
 私たちの事業の一つである、消防設備の維持管理は市民の皆さんの生命財産を守る為に、非常に価値がある事業の一つである。
 この消防設備の維持管理について、その重要性が上手く伝わっていないように感じる。法律で定められている点検の実施回数を、お客様の都合に合わせて規定の回数を行わないことが少なくない様に感じる。
 私たちは社会的責任を果たす為に、コンプライアンスを遵守し、勇気を持って正しい消防設備の維持管理に務めなければならない。
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