長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

お陰様

 今期、私たちが与えられた環境は決して容易では無かった。これまで経験したことの無い、未知の環境に挑戦し、ほぼ成し遂げることが出来たと思う。
 スタート時点では製造部門から出来ない理由が事あるごとに述べられたが、一貫して『出来る方法を考えて欲しい』とお願いしてきた。
 同じ手法の中で、スピードをあげても、限界があることは、皆さん承知していた事と思う。これまでと全く違う手法を考え、挑戦することで壁を越えることができる。
 そう考えると、今期は一歩、足を前に進めることが出来たのではないだろうか。
 協力会社の皆さんには本当にお世話になった。体制が整っていない中での作業は困難を極めたと思うが、良くやってくれた。
 多分、様々な気づきと学びがあったと思う。長期間、同じ作業を繰り返すと、そこに改善という視点が失われやすい。
 協力会社の皆さんは今回、私たちの作業の手法に、改善点を見出していることだろう。それを次に活かす為には、早いタイミングでの検討会の開催が不可欠である。
 『大変だった』で終わらせない為にも、作業を見直し『カイゼン』を進めて行かなくてはならない。
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