長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

新年度スタート

 今日から私たちの新年度(52期)がスタートした。先ずは全ての部門が全力で目標達成の為に努力をしてくれた事に心から感謝を申し上げたい。また、ある程度の業績を残すことが出来たことを誇りに思う。
 今期は中期経営計画の最終年度である。組織を刷新し、あるべき場所へ、あるべき人材を登用した。先日、『自分に向いた仕事は無い、仕事に合わせるのだ』というお話をしたが、それはある年齢までだ。
 人間、様々な経験をし、歳を重ねていくと、ひとつのかたちが出来上がってしまう。今回、次の十年に挑戦する為に思い切って若手を登用し、機会を与えた。
 また、今年度の『土壌経営』(目に見えない大切なもの)を実践する為に、その価値観を十分に理解したベテランを外部からお招きした。
 先ずは、当たり前のことを当たり前にできる、企業を目指す。これが私たちの土台をつくり、その上にはじめて大きな木が育つ。これまで実践しようとしてなかなか進まなかった事を一気に解決して行きたい。
 その目的はお客様の役に立つこと、そしてお客様の役に立った数の総和が利益に結びつくことを実践したいと思っている。社員の皆さんと一丸となって前進して行ける事が本当に楽しみである。
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