長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

雨の中の加賀鳶はしご登り

 昨晩から降り続いた雨は、川の水位を上昇させ、おとこ川(犀川)の流域で避難指示が出されたようだ。
 浅野川の氾濫の時も市内では殆ど雨が上がった状態だったが、上流でかなりの雨が降り、100年ぶりの氾濫となった事はまだ、記憶に新しい。

 今日は金沢市第二消防団湖南分団の入魂式が雨の中、執り行われ参加させて頂いた。入魂の神事の後分団後援会の中村会長から東分団長に筒先が伝達された。湖南地区は水郷地帯と呼ばれ、自然水利が豊かな地域である。
 入魂式の後に行われた式典では山田消防局長が『消防力というのは人員、機材、水利の三要素の総称を言うのであって、人員は申し分なく、水利は水郷地帯であるから豊富である。そして、今回最新鋭の機材が投入され、湖南地区消防力は強化された』と祝辞を述べられた。
 その後澤井団長から『市民の負託付託に答えられる様常に訓練に励んで欲しい』と訓示が与えられた。

 式典の締めくくりは加賀鳶裸放水と加賀鳶梯子登りが雨の中披露された。特に梯子登りは難易度の高い二人演技が披露され会場につめかけた湖南地区の皆さんの拍手を集めていた。
 何時も、入魂式に参加させて頂く度に、高い使命感を持って消防車両を製造する事の大切さを再認識するのである。最後に小谷連合長会長さんから『住宅用警報器の取り付けの際にはお世話になってありがとう』と感謝の言葉を頂いた。
 見えないところで防災事業部のメンバーがしっかりと対応してくれていたお陰だ。社員の皆さんありがとう。
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