ほんとうの意味で原因自分論で考える

　トラブルが起こった場合、一方向からだけでは無く多方面から原因を追及して欲しい。経験から簡単に結論付ける事は危険だ。現象をよく観察し、考えられる全ての可能性に目を向け慎重に進めて行こう。
　私たちは目の前の現象に惑わされる事が少なくないものだ。経験から考察して、間違いないと思わず、全く違う視点から問題点を見つけ出そう。目に見える部分だけにとらわれず、その現象が起こった背景も考えよう。
　 少なくとも、何故なぜを五回繰り返す事で真の原因に到達する事ができる。既成概念は正しい判断を狂わせてしまう。
　マネージャーは大きい視点で現象を考察し、問題の再発を防いで欲い。起こった事をネガティブにとらえず、未来のために生かそう。真の問題点を突きとめ即座にその対策を打とう。
　大丈夫、必ず解決することができる。今起こっている事は今の私たちの実力に相応しい事なのだ。私たちはもっとレベルアップする事が出来ると固く信じて進もう。
　大丈夫必ず出来ると私たちは信じている。