長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

さよならアシュリー

 一年間の交換留学を終えてアシュリーがカナダへ帰国することになった。アシュリーは昨年の7月に国際ロータリーの交換留学生としてカナダのトロントからやって来た。
 私は昨年度SAA(会場監督官)の立場から一年間アシュリーとかかわって来た。最初は全く日本語が話せなかったが見る間に上手に話すようになった。

 多分、この一年は慣れない日本での生活は大変だったと思うが、この一年間で得たものは彼女の人生でかけがえの無い経験になったと思う。
 多くの両親、多くの兄弟、多くの友人、多くの先生、そして多くのロータリーの仲間が彼女を支えてきた。そして、かけがえの無い『絆』で結ばれたのだと思う。
 あの愛くるしい笑顔が見られなくなるのは少々寂しさを感じるが、この一年間の思い出を胸に、カナダへ帰っても元気に頑張って欲しい。そして、いつの日かまた第二のふるさと金沢に戻ってきて欲しいと願う。
 本当に一年間お疲れ様。そして、思い出をありがとう。
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