日本の神話
茹だる様な暑さの中、そこへ一歩足を踏み入れるとひんやりとするのは沢山の木々が生い茂っているからだ。
今日は三重県へ出かけ、途中伊勢神宮に立ち寄った。伊勢神宮は外宮と内宮に分かれており、内宮は皇大神宮と呼ばれており天照大御神を祀っている。
伊勢神宮には何とも言えない空気が漂っている。『凛』としていると言えばよいだろうか。平成25年には20年に一度の遷宮が行われる。
式年遷宮は20年に一度行われるがその準備は平成17年から様々な祭儀が行われている。今回、短い時間だったが感じた事はパワースポットが有名になった事により、若い女性がとても多かった事だ。
どの様な理由でも若い人たちが古い日本の歴史に興味を持つ事は良い事だ。最近、社内で交通事故が多発しており、思わず交通安全のお守りを手に取ってしまったのである。
神頼みは都合のよい事だとはわかってはいるが、人間とは苦しい時は何かにすがりたい弱い生き物なのである。