長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

気付けば1002日目

 総務課長(現常務)に『ブログを書いたらどうですか・・』と言われて書き始めたのが2007年の11月23日だった。もともと文章を書くのは得意な方ではなく、ブログを書き始めた頃は小一時間は掛かっていた。
 また、毎日何を書こうかと考える日も少なくなかった。ただ、毎日会社の中で様々な気付きがあったので、割と話題に事欠く事は無かったように思う。ブログはある意味、社員の皆さんに向けて書かれたものが多いのだが、翻ってみれば自分の1000日の日記にもなっていた。
 たまに、二年前の今日は何を書いていたのだろうか、と読み返してみると、その文脈から当時、自分が考えていた事や直面していた課題を見ることが出来る。まだ、解決されていない事も沢山あるが、一つひとつ挑戦してきた軌跡としてとても大切な記録だと思う。
 何事も1000日続ければ挑戦しているものの本質が見えてくると言われたことがあるが、ブログに関してはこの1000日を区切りに、何故書き始めたのか、その目的は達成されたのかを見つめ直してみようと思う。
 全く異業種の方から『毎日見ています』と言われると、社員の皆さんへと思っていた事が方向性がぶれてしまう事も多々あったように思う。ともかく稚拙な文章であるにもかかわらず、欠かさずお読み頂いている皆さんに感謝を申し上げたい。
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