長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

猛暑の白山登山〔その1〕

 6時に起床して窓の外を見ると、雲一つ無い快晴である。今日は金沢RCの同好会のメンバーと白山に登る予定だ。
 何時もならこの時期すでに何度か白山をはじめ登山に出掛けているのだが、今年は休日に工場見学の対応や折りしもの猛暑で機会を逃していた。

 8時に集合場所の白山姫神社に向かうと同好会の中野会長と池田さんが見送りに来てくれていた。登山の安全祈願を行いいざ白山へ。
 今日もかなり気温が高いが、標高が高いので涼しいだろうと思っていた。しかし、標高1250mの別当出会いに到着してもジリジリした暑さは変わらず、何時もなら冷たい風が心地よいのに殆ど風も無い状態である。

 高い気温が体力を徐々に奪っていく。汗の量が尋常ではない。持ってきた塩を舐めながら登る。白山には何度も登っているが、夏山でここまで過酷な条件は無かったように思う。
 この気温はどうもおかしい。料理旅館まつ本の松本さんがスイカを持って来てくれ、宿泊地の南竜ヶ馬場で皆で食べようということになったのは良いが、結局運んだのは私だった。
 10kg近い荷物にプラスされたスイカの重さが肩に堪えた。しかし、南竜山荘前で臨時にオープンした??『まつもと』は大盛況で、重かったスイカもあっという間に皆の胃袋に納まったのであった。
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