原理原則を学ぶ
今朝は抜けるような青空だった。気温も低くなく最高のバイク(自転車)日和だと思いながら仕事の準備をする。
今日は志賀町で機関員講習会が開催されるため、車両事業部の長野部長と共に志賀消防署に向かった。
志賀消防署は今年の4月にリニュアールされ、災害備蓄倉庫をはじめ50トンの容量を持つ、緊急時の飲料水のタンクまで備えられている。
今日は50名ほどの分団員の皆さんが参加された。消防車の操作そのものは難しいものではない。操作方法も先輩機関員から連綿と受け継がれてきている。
しかし、操作方法と共に大切なのは『何故そうなるのか』という原理原則を学ぶ事だと思う。経験もとても大切な事だが、原理原則を理解する事は経験を裏付ける事になる。
これは、仕事でも同じだ。仕事をただ繰り返すのではなく、仕事にはどのような意味があるのか、何故この様なやり方をするのか、を考える事で次のステップが見えてくる。
私たちの企業のキーワードは『成長』である。全てにおいて成長する為に『原理原則』はとても重要になるのである。