長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

刀利ダムへ


 今日の金沢は雲ひとつ無い快晴である。昨日、星稜高校の干場校長先生とバイク(自転車)の練習に行こうと約束していたので9時に星稜高校の前で待ち合わせをした。
 朝は9℃程しかなくバイクに乗っていると耳が冷たかったが、走っているうちに体も温まってきた。今日は富山県にある刀利ダムまで足を伸ばそうという事になる。
 刀利ダムまでは片道35km程の道のりである。星稜高校を出発して医王ダムを抜け福光へ。福光から刀利ダムまで田舎道を走る。まったく車ともすれ違うことも無い平和な道のりだった。
 刀利ダム周辺の紅葉はもうすでにピークを過ぎていたが、快晴に恵まれた天候とダムの湖面に反射する太陽の光がなんとも言えないほど美しかった。
 刀利ダムを過ぎしばらく走ると金沢の湯湧温泉に出る。そこからさらに医王山に向かいペダルをこぐ。すると太陽が丘から医王山に登る途中でクランクが回らなくなってしまい、ストップしてしまう。
 リヤホイールを外して調べてみると、リヤのスプロケットががたがたになっていて、ローのギヤが空回りしてしまっていた。
 ハブナットが緩んでしまったようだ。このままでは走行不能なのでショップに電話をすると店長さんが対応してくれるとのこと。20分ほど待つと工具を積んでやって来てくれた。
 やはり、ハブナットが緩んでいた。何とか応急処置をしてもらいスタートすることが出来た。トップギアが入りにくいと感じていたが、調べなかった事が今回の原因だ。
 やはり、何事も兆候を見逃してはならないと反省したのであった。
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