金沢市第二消防団機関員研修会

　今朝は窓からさす光で目が覚める。外はとても天気が良く気温も今朝は高めである。何か、冬から春を迎える時の気候に似ているような気がした。
　１２月も初旬だというのにここまで暖かい日は記憶にない。コートなしで外を歩く事ができるのは１２月ではあまり無い事である。この気候はどうなってしまったのだろうか。温暖化の影響なのだろうかとても心配である。
　今日は金沢市第二消防団の機関員研修会が石川県消防学校で開催され、車両事業部の長野部長と講師として参加させていただいた。

　この機関員研修会はこれで四回を数え毎年、この時期に行なわれる。私たちは消防車のメーカーとして消防車両を作るだけではなく、ポンプ装置の原理原則や運用方法についても研究し伝えていく義務があると考えている。
　これはＡＥＤを事業のアイテムとして導入する際にハード面だけではなく、一次救命のスキルの大切さを認識し、ＢＬＳ（ベーシックライフサポート）のスキルの普及にも力を注いできた事も同じ理由からである。
　これからもメーカーとしての使命を認識し、お客様にご満足頂けるサービスを心がけて行きたいと思うのである。