長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

雪の中を岐阜へ

 今日は所用で岐阜市へ出掛けなくてはならなくなった。昨晩から降り続いた雪は15cm程積もっている。
 岐阜へは高速道路でふたつのルートがある。ひとつは北陸道米原経由で名神高速を岐阜まで行くルートと、東海北陸道を富山から岐阜へ向かうルートだ。
 距離的には東海北陸道が60km程短いが、ひるがの高原を越えなければならないことと、対面通行が多い為事故があると完全に通行できなくなるので、米原経由で岐阜市へ向かう。
 途中、石川県と福井県の県境の積雪がかなりひどく、除雪車が入って除雪をしていたので結局岐阜市まで4時間近く掛かってしまったのである。

 帰りは東海北陸道経由で金沢へ向かう。途中、ひるがの高原SAで遅い昼食をとる。標高874mのひるがの高原は1m程の積雪だった。SAで熱々の肉そばを頂く。
 冷えた体には最高に美味しかった。結局、東海北陸道は除雪が行き届いており、金沢まで2時間45分で到着。色々と考えすぎたようだ。
 結果論だが素直に東海北陸道で行けば良かったと少々後悔した。仕事でも良く似た事があるものだ。先を読みすぎて結局物事が複雑になってしまう。
 どんな事もシンプルが一番なのである。
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