現場が見えていない
現場が見えているようで全く見えていない。前回も記したが目に映っている部分だけを見ていたのだ。
作業効率の改善、即ち生産性を改善しなくては私たちは生き残っていく事は出来ないだろう。それは専用設計車両を製造するということとある意味で相反する部分がある。
しかし、それは私たちの存在意義でもありその不変の哲学は私たちの守るべき伝統である。ただ、今回、現場が見えていないと言ったのは存在意義を守りながら改善すべき点がまだまだ沢山あること言う事実である。
生産性を左右するのはマネージメントだけではなく、作業環境も含めて多岐にわたるが、それが当然のように思っている中に生産性を上げるヒントが隠れている。
目に見えない部分に目を向ける。その為には現場に踏み込み現場から学ぶ事しかないのである。