長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

春が待遠しい


 友人と言うと、とても僭越なのだがロータリーで知り合い、昨年ツールド能登にもご一緒した白石先生はドクターで歯科医院を開業しておられる。
 白石先生はバイク(自転車)にも乗られるが、これまではもっぱら自転車を組み立てるのが趣味だと仰っておられた。
 今日の夜、白石先生の歯科医院を尋ね、待合室で待っていると診察室から手招きするので付いて行った。診察室の二階にはご自分で組み立てたバイクが何台も並んでいた。
 また、アウトドアの装備やサーフィンボード等、大人が思わずニンマリしてしまう様なものが所狭しと並んでいる。その奥に進むとゴージャスなオーディオやドラム、ギターなどが整然とディスプレイしてあった。
 本人は自分は大人になりきっていないから・・・と仰っておられたが誰でもこの部屋に入ると子どもになってしまうと思ったのである。
 昨年、白石先生からカンパニョーロ製のスーパーレコードのフロントディレーラーを頂いた。当然、これだけではパーツが足りないわけだが、白石先生の『スーパーレコードは良いよ・・』と言う無言のプレッシャーを感じるのである。
 昨年からご自分で組み立てを行なっていたコルナゴのC50がローラー台に固定されていた。暖かくなったらご一緒しましょう、と約束し家路についたのであった。
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