長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

いきなりハーフ・・・きつかった


 今朝は久しぶりに抜ける様な青空が広がっていた。ただ、放射冷却のためか気温はかなり低い。何時もなら五時半に起床し、バイクを40〜50分ほど漕ぐのだが、今日はどうも調子が悪く目覚めたのは七時を回っていた。
 日課なので本調子ではないが50分ほどバイクを漕ぐ。途中、地元の老人会の細川さんから電話が入る。何かと思い折り返しお電話をすると、『今日は天気が良いのでランの練習に行こう』と言うお誘いだった。
 細川さんは昭和4年生まれの御歳81歳である。9時半に待ち合わせの場所へ行くと、すでに準備万端で待っておられた。何処を走るのか尋ねると夕日寺から角間キャンパスを抜け森山に戻ろうという事になった。多分距離は25km程だ。そんな長い距離を走る予定ではなかったので水も中間食も持ってこなかった。
 走り始めると朝バイクを漕いでいた為だろう早いうちに喉が渇き始める。まずいなと思い道端の雪を掘り起こし、きれいな所を口に含みながら走った。
 最初は7分/キロ程でゆっくり走る細川さんの後を走っていたが、彼のすごさは段々とペースアップしていくのである。20キロを越えた地点で股関節が痛み出す。細川さんは全くペースが落ちない、81歳とは思えないと思った反面、何だか自分が情けなくなる。
 練習のつもりで走ったが3月の万葉の里マラソンが不安になったのである。
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