長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

大概の事は何とかなる

 本日、ある会社を訪問しお互いのパートナーシップについてミーティングを行った。その中で相手の役員から『お互いにやろうとしている事は難しいだろうか』と問われた。
 私は『大概の事は簡単ではないが、しかしやれば大概の事が何とかなるものだ』と答えた。自分では何の根拠もなかったが、今までの経験を振り返ってみると不思議な事が多いのである。
 私はどちらかと言えば直感で動き、それを実現するための原因作りを行っていくタイプだと思う。だから失敗も多いが、やろうと思って直ぐに行動できるためチャンスを逃す事は少ない方だと思っている。
 そして、物事は最初からうまくいかない事の方が多いのだが、行動していると不思議と多くの人たちに助けられ、それを辿っていくと想いが実現することが多いのである。
 その思考の根幹は余計な事を考えず、やりたい事を実現するためにはどうすればできるかだけを考えている。細かい事は不思議と周りがフォローしてくださるのである。
 しかし、楽観論者かと問われればそれは間違いかもしれない。何れにせよ大切な事は着地地点を明確にイメージする事である。そして、その実現のための細い糸を懸命に手繰る事だと思うのである。
にほんブログ村 経営ブログ オーナー社長へ