宮城県沖で大地震
今日は日本PTA東海北陸ブロックの会長会議に出席するために、名古屋へ向かった。途中北陸自動車道敦賀インター辺りから吹雪になり道路も渋滞していた。
通常なら3時間程で金沢から名古屋まで移動できるが、今日は4時間近くかかった。名古屋に到着すると突然車載テレビから緊急地震通報が流れたので、直ぐに道路わきに車を停車させた。
すると、車が少し揺れ始めた。かなり長く揺れたように感じた。ビルの中からも沢山の人が飛び出して来た。高さあるビルはかなり揺れたのだと思う。
仕事柄会議中も気が気ではない。申し訳ないと思いながらスマートフォンで情報を収集した。電話は全くつながらない。そんな中でFACEBOOKは機能している。比較的情報が集まってくるし、スピードも速い。
子供達にはある意味で有害な携帯電話もこんな時は本当に役に立つ。東京営業所のメンバーが心配だったが、常務から無事の確認の電話がかかっていたので一安心である。
しかし、今回の地震はこれまで日本人が経験した事も無い大地震だ。特に大きな津波が非常に速いスピードでやって来たのも被害を大きくした。
これから、被害の状況が分かってくると思う。被災された皆さんに心からお見舞い申し上げるとともに、防災を仕事とする者として全てに準備をしたいと思うのである。