長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

東北地方太平洋沖地震と被災地へ想い

 東北地方太平洋沖地震で大きな被害を受けた東北地方のPTA連合会会長とようやく連絡が取れた。
 石川県PTA連合会事務局長が何とか連絡を取ってくれた。会長も事務局も無事で、現在の状況は安否確認だけで手がいっぱいの様だ。
 20時30分頃、仙台市PTA連合会会長から直接お電話を頂いた。仙台市内ではライフラインも復旧し、電気と水道が使える様になったと仰っておられた。また、震災直後は70名いた行方不明の子ども達の所在もあと6名を残すのみとなった様だ。全員無事であって欲しい。
 命さえあれば又復興に向けて頑張る事ができる。ともかく東北地方の子ども達の支援を準備したいと思う。
 難しい問題点や困難が待ち受けていることは十分に理解している。しかし、それを出来ない理由にしてはならない。
 また、心配をしてくれているからだと思うのだが、ブレーキをかける人もいるのは少々残念な事だ。今は評論家は必要ない。どうすれば良いかを考え工夫し強力な実行力を持って成し遂げる事だ。
 また、関東地方では過大な購買行動により、様々なものが品薄になっているようだ。普通の生活を行なえば物資が無くなる事は無いはずだ。その為に必要な所に必要なものが届かなくなる。
 是非、今は冷静な行動をとって欲しいものだ。関東地方も被害の大きなところが少なくない。報道が東北地方に偏っているが関東でも未だに水道やガスが復旧していない地域があるのだ。
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