東北地方太平洋沖地震と機関員研修会
今朝は少々曇っていたがまずまずの天候である。朝六時から地域の人たちの協力で校区内の交差点に飛び出し防止ライン引きを行なった。
ちょうどこの時期天候の良い日に合わせて人海戦術で行なわれる。小さな路地の一つひとつにペンキで足型に合わせて飛び出し防止ラインを描いていくのである。結構大変な仕事で腰が痛くなってしまう。何とかみんなの協力で二時間ほどで出来上がった。
その後、志賀町で行なわれた志賀町消防団の機関員研修会に講師として参加した。今回、東北地方太平洋沖地震の直後という事で、皆さん緊張感を持って参加してくださったと思う。
志賀町では昨年の11月に引き続き今期二回目である。とても力が入っている。経験で活動する事もとても大切な事だが、原理原則を知る事はその経験をさらに確実に強いものにしてくれる。
今回、飛び出し防止ライン引きも、機関員研修会も皆さん何時も以上に緊張感と協力体制が素晴らしかったのは地震の影響からだろうか。とても気持ちの良い一日だった。