やはり、経済人はこうでなくては
震災から33日が過ぎ去った。日本全体が自粛ムードの中、金沢ロータリークラブの春の懇談会がANAクラウンプラザホテルにて開催された。
もともとは観桜会として毎年企画されていたが、この震災を受けて春の懇談会にあらためられたのである。
今日は東の芸子衆による笛の演奏により開会した。温かな笛の音色が春の訪れを感じさせてくれた。その後、元禄花見踊りが披露され、参加した皆さんに楽しんで頂けたと思う。
こんな時だからこそ、自粛をするのではなく、私達は経済人として経済を回していく義務がある。
私たち経済人が元気がなくなれば、当然税収にも影響を及ぼし、日本全体が沈降してしまう。過度な自粛は控え、被災地のために経済を回していこう。
きっと、今日参加してくださった皆さんは同じ思いだったと思う。これで親睦委員会の行事は全て終了した。企画運営に忙しい一年間だったが皆さんの協力の下、終了する事ができた。心から感謝申し上げたい。