長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

為さざるなり、能わざるなり、非ざるなり

 『為さざるなり、能わざるなり、非ざるなり』は孟子の言葉である。その意味は『大抵の事は出来ないのではなくやらないのだ』という事である。
 以前にもナガノイズムについて記した事があるが私たちの初代社長、長野三郎は常々『できないと言ってはならない、世の中に出来ない事などない』と語っていたという。
 これが私たちの企業に人から人へ連綿と受け継がれて来た事が専用設計車両をつくるバックグラウンドになっている事は間違いないだろう。
 何事も困難な事は多いが物理的な事を除けば出来ない事はめったに無いものだ。そして、困難に挑戦する事が結果として人間が大きく成長する機会となるのである。
 また、困難な目標や夢であるほど実現した時の達成感は大きい。ともかくやってみよう。必ずやると心に決めて前に進もう。
 『臆病でためらいがちな人間にとっては一切が不可能である』ウイリアム・ウォードの言葉である。
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