長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

佐渡へ出発

 今朝目を覚まし窓の外を覗くと青空が見えていた。台風の影響でとても天候が心配だったがこの調子だと何とか天候はもちそうだ。
 今日は佐渡ロングライド210kmに参加するために、金沢を7時に出発した。ヤギコーポレーションの八木社長が自宅に迎えに来てくれた。
 バイクを車に積んでいざ出発である。佐渡へは新潟の直江津港からフェリーで渡ることになる。実は私は船にとても弱いので二時間の予定の船旅は気が重いのである。手漕ぎボートに乗っていても酔ってしまう程なので乗船早々眠る事にした。


目が覚めると佐渡であることを心から祈ったのである。
 佐渡へは10年ぶりに渡ることなる。丁度、私たちが消防車の拡販のターゲットを県外に定めた時、何度も佐渡へ渡り消防署をまわった記憶がある。
 最初は長野ポンプと言うと、『長野県から来たのか』と言われたものだ。今では何台もの弊社製の消防自動車が佐渡で活躍している。
 何事も始まりは小さく困難な事が多い。しかし、やると決めて行動すれば必ず結果はついてくる。いや結果を出すまでやり続けると言った方が正しいかも知れない。今回は何度も自動車で走った道をバイク(自転車)で走る。
 佐渡は自然にあふれとても気持ちが良い所だ。明日のロングライドに備えコースの下見にでも出掛けるとしよう。210kmは私にとって初めての経験である。完走を目指して頑張ろう。きっと走りきった時その先が見えてくるに違いない。
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