ルーチンの中で何をするか

　昨日は遅くまで打合せをしながら焼き肉をつついたお陰で朝起きると胃の調子があまり良くない。取ったカロリーのツケを体に残してはならないと思い、朝５時半に家を出発しバイクの練習に出かける。
　何時もより長い距離を走ろうと夕日寺へ抜ける道を曲がらずに金大の角間キャンパスまで下る。さらに登り返して何時もの道へ・・約４０kmを走破した。消費カロリーはガーミンによると７９０ｋcalだった。多分昨晩の焼き肉のカロリーには追い付かないだろう・・・・
　お昼には金沢ロータリークラブの例会に参加する為にニューグランドホテルに向かう。すると玄関先に『金沢ロータリークラブ例会場』という大きな看板が出ていた。ここ数年で初めて目にした。実はロータリーの新年度は７月１日からなので新たに大友新会長の下活動がスタートしている。
　会長が変わると、その年度の会長のカラーが例会や事業などに出てくる。ロータリーは単年度制というルーテンの中で何をするかが問われる。玄関先の看板もそのひとつだ。『不連続の連続』の中で何かを工夫する事で小さな変化だがそれがメンバーの行動に大きな変化をおこす事はこの数年経験させて頂いた。
　リーダーは自らの方針を定め、それを分かりやすい言葉で発信し、ブレずに強力に実行する事が大切だ。組織はリーダーひとつで大きく変わる事を自分自身が今一度認識せねば、と思うのである。