長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

ホストファミリーの皆さんありがとう


 昨晩も遅くまでボランティアセンターのメンバーは本日開催された、東日本大震災救援サマーホームステイ事業のホストファミリー説明会の為に準備をしてくれた。
 今回の事業は被災地への情報伝達に非常に時間が掛かったため、準備がギリギリになってしまった。ホストファミリーの皆さんや被災地から申し込みのあった方々への案内も昨晩遅くまで掛かってしまった。
 でもスタッフ皆が本当にがんばってくれた。ありがとう。
 今日の事前説明会には金沢大学社会福祉学部の平口真理教授と医薬保健研究域の越田吉郎教授に被災地の子ども達を受け入れるに当たって注意事項などをお話いただいた。
 その中で越田教授は先日、仲間が震災の対応の為過労で急死したとお話された。目に見えないところで一生懸命働いて陰で被災者を支えている人たちが実は沢山いること。
 そして、殆んど公に知られることなく努力していること、こんな人たちを誇りに思うとお話された。私たちの事業も公には知られないだろう。しかし、少なくとも被災地の子ども達を支えることが出来るはずだ。
 今日集まってくれた41家族のホストファミリーの皆さんに心から感謝を申し上げたい。
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