子供たちの笑顔とホストファミリー

　被災地の子供たちが石川県に来て、はや最終日だ。私たちは被災地の子供たちの笑顔が見たいという思いからこの事業を計画した。
　２７日に元気でやって来た子供たちもこの５日間で慣れたのか元気いっぱいだ。今日はたがわ龍泉閣でホストファミリーを交えたさよならパーティーが開催された。
　海外出張を終え、小松空港に到着したのは４時を過ぎていた。パーティー会場に付くと子供たちの元気な声が響いていた。

　本当に子供たちは元気だ。石川で過ごした５日間は彼らにとって一生の思い出になるだろう。今日は石川県の最終日だが、全てはこれから始まるのだと思う。
　これを機会に宮城、福島の子供たちと石川の子供たちが交流をスタートさせて欲しい。今回の地震と津波は多くのものを押し流したが、今回のような素晴らしい繋がりを与えてくれた事も事実なのだと思う。
　明日、子供たちが元気に東北に帰って欲しい。皆また会おう。