恐れるものは失敗ではなく変化しない事だ
現在、共同で行おうとしている事業はひとつの判断をするタイミングに来ている。当然、様々な困難が予想される事は事実だ。リスクを取らず何もしなければ失敗する事はないだろう。
失敗とはそれをあきらめた瞬間に起こる現象であり、成功するまで挑戦し続ける姿勢に失敗という文字など存在しない。
この事業は社会の為、人の為になるのか、どの様なかたちで社会に貢献できるのか、そして私たちの夢を実現できるのか。この視点は私たちに大きなモチベーションと使命感を与えてくれる。
いま私たちがやらなくても社会から求められているのなら何れは誰かがやるだろう。星に手を伸ばすか、それとも伸ばさないのかふたつにひとつだ。仮に結果が同じでも星に手が届かなかった事と伸ばさなかった事は全く異なる。
私の人生にインパクトを与えてくれた言葉は多くあるが、この言葉は私の心を大きく揺さぶった。『目標を達成できなかったことは悲劇ではない。人生で最も悲劇なのは、目標を持たなかったことだ。星に手が届かなかったことは不幸ではない。人生で最も不幸なのは、星に手を伸ばさなかった事だ。』
私たちが恐れなくてはならないのは失敗ではなく変化しない事なのだ。