長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

季節感


 沖縄の市民レースに出るなどど言ってしまった為に、日を追うごとにプレッシャーがかかってくる。いろいろと調べてみると、かなり難易度が高いようで今のままでは完走すら出来ないだろう。
 目標を達成する為には何をしなくてはならないのか、沖縄までのトレーニングメニューを作ってもらいともかく練習する事にした。
 今朝も30kmライドに行ったが、朝外へ出てみてあまりもの寒さにびっくりした。思わずアームウォーマーを引っ張り出し腕にはめて出発した。
 体が温まるまでは寒かった。今日足が重いのは沖縄の打ち合わせと称して八木君たちと、しこたま飲んだのがまだ残っているらしい。何時もより1分以上遅いタイムだった。途中、二又のまちに設置されている温度計を見ると外気温は14度だった。寒いはずである。
 そういえば、気がつかないうちにお米は黄金色になり稲穂は頭をたれている。はやい所ではハサにかけた稲の束から秋の匂いが感じられるようになった。きっと皆さんも季節の移り変わりに感じる匂いがあるのではないだろうか。
 子供の頃は、秋といえば田んぼの稲わらの匂い、冬は石炭ストーブの燃える匂いだった。春は芽吹く青臭さ、夏は緑の匂いがそれを感じさせてくれた。そんな小さな変化を子供の頃、季節感として感じていたように思う。
 今の子供たちはどんな事で季節を感じているのだろうか。・・・
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