長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

暑さとの戦い


 どうも今日は気温が上がりそうだ。マラソンは暑さと寒さどちらが良いか、と言われればどちらも歓迎しないが気温が低い方が良いと思う。
 金沢城ハーフマラソンは8時スタートだ。最近はバイク(自転車)の練習が主でランの練習は全くと言ってよいほど行なっていなかった。
 心肺機能はバイクの練習で問題ないと思っていたので何とかなるかな、と高をくくっていたのが間違いだった。
 会場では金港堂の宮谷社長や星稜高校の干場校長、そしてNHK金沢放送局の小嶋局長と顔を合わせた。宮谷社長は余裕綽々だし、小嶋局長はトライアスロンをこなすほどの健脚だ。
 私は何時ものように社員の市川さんとのランデブーである。何時もは彼にフルを付き合ってもらい、何とか背中を押してもらう事で完走を果たしてきた。
 今回はハーフなので気楽に構えていたら前述の通りである。コースは末町に向かって12kmが長い上りである。ここで暑さと傾斜にやられてしまった。
 折り返し地点ではキロ6分台に低下してしてしまう。そこからは下り基調だがキロ6分を維持するのがやっとである。給水所では頭から水をかぶらなけれは熱中症になりそうな勢いだ。実際、多くのランナーが救急車で病院に搬送されたようだ。
 さらにコースが真直ぐであることも精神的に辛かった。息絶え絶えに何とかゴールに飛び込んだ。記録は2時間9分43秒、順位は777位だった。
 やはり練習は大切だ。以前はハーフを1時間50分台で走る事が出来る走力があったのに使う筋肉が全く違うと思った。
 帰りはカキ氷とコーラを片手にぷらぷらと家まで歩いて帰った。暑さと練習不足に負けたレースであった。反省・・・
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