長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

社会に触れる

 今日は金沢第一高等学院の生徒6名と引率の先生1名が高柳工場にやって来た。今では年間延べ500名ほどのお客様が弊社を訪れてくださるようになった。
 その殆んどが消防団、消防職員の関係者なのだが、最近では学校の社会見学にも来て頂けるのである。
 消防関係者の皆さんには私たちのものづくりの想いや消防車両の仕組みなど専門的な事をお伝えする事が出来るが、子供たちに私たちの仕事の内容を伝えるという事は別の視点が必要になる。
 そういう意味では私たちもとても勉強になるのである。今日来社された皆さんには私たちのものづくりの思想や仕事には目的があるという事、世の中の仕事は全てに意味があり無駄なものは無い事、そして夢を諦めない事などをお話した。
 血気多感な年頃である。なかなか人の目を見て話を聞くことが難しいようだ。しかし、彼らには何か隠れたエネルギーを感じた。人生は自分の思った通りにしかならない。何事も諦めずに挑戦し続けて欲しいと願う。
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