長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

ツールドのと一日目

 今朝、窓をたたく雨音で目を覚ました。雨がかなり強いようだ。雨の中のバイク(自転車)の走行はブレーキがドライな状態よりも利かない、またかなりスリップし易い。
 今日はツールドのとの一日目である。昨年初めて参加し、能登半島一周410kmを走りきる事ができた。これは大きな自信になった。これがきっかけでロングライドやグランフォンドに参加するようになった。
 スタート地点はこれまでの内灘自転車競技場からコンフォモール内灘に変更された。激しい雨が降る中、約1000名が一路輪島に向かってスタートした。

 激しい雨が体を濡らし体力を奪っていく。また、路面がスリッピーなので集中力が必要だ。門前までは雨が降ったりやんだりで体が冷えてとても疲れた。何度も心が折れそうになった。
 ただ、サポートチームが献身的にサポートしてくれたので本当に有り難かった。門前から輪島へはこのコース最大の難関、丸山峠が控えている。何人もの選手が途中で自転車を押している。
 ここをハイペースで一気に登りきる。前回はバイクの練習を始めて3ヶ月目の参加だったので、この丸山峠は息絶え絶えで登ったのを思い出す。一年間のトレーニングでかなり強くなったと実感する。練習量は嘘をつかないのである。
 輪島には4時ごろに到着する事が出来た。実走行時間4時間29分、アベレージスピード27.5km/hだった。
 明日は珠洲を抜けて能登島までの166kmである。天候は回復するようなので楽しみである。
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