長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

ツールドのと二日目

 今朝は昨日と打って変って晴天である。天気が良いだけでモチベーションが高くなるのは私だけではあるまい。
 輪島マリンパークを7時30分に出発し、一路能登島を目指す166kmの行程である。今回のコースは三日間の内で一番長く険しいコースである。
 スタート直後から長い上りが連続する。昨日の足の疲れが抜けていない状況ではかなり厳しい。さらに、鉢ヶ先までの海岸線はアゲンストの風の中をアベレージ35km/h以上のスピードでトレインを組んで走る。

 ここでの飛ばしすぎが後半かなり辛い事になるのはこの時は知る由もない。その後、内浦運動公園で昼食を取りその後最大の難所桜峠へ。全長10km以上の長い長い上りである。特にこの時間帯は気温も31度を超え、汗が滝のように流れる。体力も限界だ。
 桜峠を登りきった所でメンバーを待つが今回は出走制限時間が繰り上がり、ここでのんびりしていると足切りにあってしまう。次のチェックポイント穴水までアベレージ40km/h以上で走る。
 一部のメンバーは足切りにあってしまったが、事故が無かったのは何よりだった。能登島に入ってからゴールまでもかなり厳しいコースだった。明日は能登島から富山の氷見を経由して内灘まで121.7kmの工程である。
 雨が降るようなので、注意してゴールを目指したい。
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