育つ環境をつくる
人を育てる事は自分が育つ事に等しい。人が育つ為には環境を工夫する事も大切な事のひとつだ。
同じ環境の中で何かを変えようとしてもなかなか難しい事が少なくないものだ。いきなりよりも少しずつという意見も分らないでもないが、環境を一気に変えてしまうことが反対に結果が早いことがある。
着地点をイメージし先にその環境を整え、中に入れば何が問題なのか浮かび上がってくる。しかし、それを恐れて上手くやろうとしても反対に上手く行かず、問題点も見えてこない。
何事も中途半端はよろしくない。自分の本当を勇気を持って見つめてみよう。自分の中で自分の存在意義を無理やり作り出していないだろうか。
今までの環境にいれば楽であるし、安心するだろうが成長は難しい。育つ環境に勇気を持って身を置いて欲しいと思うのである。