長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

長野ポンプの英語力

 日本人が英語を上手く話せないのは何故だろう。日本の学校教育では中学、高校と少なくとも6年間英語を学ぶ。特に金沢市内の小学校では英語特区を活用して小学校から英語を学んでいる。
 しかし、何故なのか殆んど英語を話すことが出来るようにならないのである。企業で言えば目標を達成する為に6年間努力をしても結果が出ない場合は努力する方向が間違っているか、やり方が間違っていると考えざるを得ない。
 そんな場合は必ずフィードバックを行い、何故結果が出ないのか、何処が間違っているかを考え、必ず方向性を修正するものだ。
 しかし、日本の英語教育は何年も同じ結果であるのに何も変化をしない事に違和感を感じるのは私だけではあるまい。
 今日から我社では国際ビジネスのスタートの一環として社内で英会話教室がスタートした。各部門から総勢8名が参加する事になった。
 今日のクラスは最初は散々だったが時間が進むにつれ、少しずつ皆たどたどしい英語で答え始めた。今の段階では全くビジネスには使えない状態だが、根気良く行なう事で必ず成果が表れると思う。
 また、英語を学ぶ事でこれがきっかけとなって物事を学ぶ姿勢や自信に繋がってくれればと思うのである。ユニクロのように社内の公用語とまでは行かないが海外からの電話に右往左往しないレベルにまで早く到達しなくてはと思うのであった。
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