長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

周りを応援するという社風

 周りを応援する社風を根付かせたい。わずか60名余りの企業である。事業部制は独立独歩の組織にはなっていくが、一方では事業部の目標さえ達成できていればそれでよいという風潮を生む。
 いや、それは事業部制が生み出す弊害ではなく、社風そのものに問題があるのかもしれない。何れにせよ、組織はお互いに助け合って成り立っている。
 自らの責任を果たすだけではなく、足りないところを補い合うからこそ仕事が進めることができるのである。
 他部門の業績が不振ならそれをカバーして見せるといった姿勢を示せば、お互いに感謝しあいながら仕事は進むはずだ。そして、自らの部門が厳しい時は必ず他部門が助けてくれるのである。
 すなわち会社全体として良くなるように考えてはじめて部門長としての資質があるのだ。
 私たちの企業に足りないものは何だろうか。皆が周りを応援する社風を根付かせる為に私が変えなくては変らなくては成らない事は・・・原因自分論で考えて見たい。
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