長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

仕事納め

 今日で今年の仕事納めである。例年ならば28日まで仕事をして29日は全社大掃除なのだが、今年からは役所に合わせ、28日の仕事納め、4日の仕事始めとした。
 一年を振り返って大きな自然災害が多い年だった。防災業を生業とする私たちにとって仕事の使命、意義を再認識させられた。
 毎年、一年の初めに社員全員が書き初めを行うが、私は『全社一丸』と書き記した。仕事は決して一人では出来ない。そして、全てが繋がっているのだ。
 したがって会社の仕事は全て自らの仕事であり、担当部署とは主たる役割を示しているに過ぎない。お互いがお互いを思いやり、周りを感じて仕事をする事で溝を埋め、方針の下、全社が一丸となれるのだ。
 今年はイメージした所まで到達出来なかったが、少なくとも進歩したと思える一年だった。
 そして、社員の皆さんと一緒に仕事をする事で様々な気づきを頂き、人間としてもちょっぴりだが成長できたように思う。
 そんな意味では社員の皆さん、関係者の方々、お客様に心より感謝を申し上げたい。
 来年は様々な問題に正面から立ち向かい、さらに成長していきたい。問題は気づきと成長のチャンスである事を心して今年の業務を終了したい。
 皆さん、本当にお疲れさま。そして、ありがとう。
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