長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

今年もギリギリ・・


 今年こそは期限までに・・と思うのが年賀状だ。
 郵便事業会社は25日までに投函したものは元旦に届けられます、と言っているがその日までに出したためしがない。
 今年もようやく年賀状を印刷し、宛名を書き始めた。
 年賀状を書く枚数がとても多いので、書面は印刷をするが宛名は必ず手書きで書くようにしている。
 名前を一筆一筆書くことで皆さんどうしているだろうと思いを馳せる事ができる。多分、年賀状とは元々相手を思いながら新年の挨拶をしたためたのだろう。
 しかし、今では年賀状を出す事に重きを置くようになった。確かにパーソナルコンピューターとインクジェットプリンターの進化は年賀状を作成する事を簡単にしたが、思いをこめて一枚一枚したためる事は成されなくなってしまった。
 そんな事からせめて宛名だけでも思うようになった。大変な作業だが、こだわりを持てる間は続けたいと思うのである。さあ、もう一息頑張ろう。
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