長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

素晴らしいサービス

 先日、何年かぶりにあるインド料理店に行った。本格的なインドカレーは大好物で何時も20倍程の激辛カレーを大汗をかきながら食べるのが楽しみである。
 懐かしいな、と思いながら席に案内されるとウエイトレスが『お久しぶりですね』と声をかけてくれた。ウエイトレスは私の事を覚えていたようだ。
 メニューを見ていると『何時ものカレーですか』と言うと、まさしく何時も頼んでいた『キーマカレー』という言葉を口にしたのだ。私が何時も好んで食べていたカレーを覚えてくれていたのである。
 これには驚くと同時に素晴らしいサービスを受けたと思ったのである。お客様は自分の事を覚えてもらえる事はとても嬉しい事であるし、好みまで覚えていてくれている事はさらに嬉しい事である。
 毎日、通っていたのならまだしも何年かぶりに行ったお店でこの様な対応をしてもらえた事で一度にファンになってしまった。
 サービスには様々あるが本当にお客様を気にかける事が真のサービスなのかもしれない。
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