[仕事大きな目標は小さく分解せよ

　大きな目標を与えられると感覚的に可能不可能を判断しがちだ。しかし、大きな目標も小さな目標の積み重ねであることを忘れてはならない。
　部下に指示するときは、具体的に何を、何時までに、どうするのかを明確に指示しよう。大きな数字は小さく分解しよう。
　そして、数字を具体的に製品等に落とし込んでみて欲しい。数字を具体性のあるものに変換するのである。
　そうすれば次の手法が見えてくる。市場は、お客様は、そしてそれはどんなタイミングで実行されるのか。具体性を持たせ部下がイメージできるレベルまで分解してみよう。目標達成までのロードマップを明確にイメージできれば人間はそれに向けて努力するものだ。
　精神論だけでは空回りするだけである。お客様の役に立てる数を増やそう。ありがとうの数が目標達成のカギである。